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企業の歩み

日本有数のゴムメーカーである鬼怒川ゴム工業。
その営業部門の一部である、水中スポーツ用品の販売部門を担うため、
1955年に誕生したのが鬼怒川商事です。

キヌガワグループは、この鬼怒川商事に端を発します。
創業当初から、マスクやスノーケル、フィンなどの水中スポーツ用品をつくっていました。
そして1964年には海外の有名ダイビングブランドのOEMを受託。
製品化にあたって参考となったのが、イタリアのトップブランドの製品でした。
そのブランドのマスクやフィンを初めて手にしたキヌガワのスタッフは、
その完成度の高さに驚きます。「自分たちもこんな商品をつくりたい」誰もがそう感じ、
より品質の高い製品づくりへと没頭していきます。
その結果、技術レベルはさらに引き上げられることとなりました。

1967年、鬼怒川商事は鬼怒川パシフィックへと社名を変更し、新たなスタートを切ることとなります。
当時のスタッフたちは海を愛していました。毎週のように伊豆まで行っては、ダイビングに興じていたほど。
そんな海好きのスタッフたちは「世界一のマスク、フィン、スノーケルをつくる!」と一大スローガンを掲げます。
そして1971年、のちに大ヒットすることとなった、ある商品の開発に着手しました。
それが当時は画期的だった2眼レンズマスクの「MANTIS」です。
開発に1年という歳月をかけ、試行錯誤を繰り返しながら世に送り出したこの商品は
キヌガワグループを代表するロングセラー商品となっただけでなく、世界に誇るマスクとなりました。

ダイビングギアの定番となる、息の長い商品づくりをおこなってきたキヌガワグループは、
MANTISを誕生させてからも進化を遂げていきます。1983年には新ブランドとなるGULLを設立。
ダイビングが爆発的な人気を集めはじめた日本において、本物の製品を届けたいという想いがあったからでした。
その後、1988年にはファミリー向けのブランド AQAを立ち上げ、2009年には女の子向けのブランドcocoloaをスタート。
そうしてあらゆる世代に向けたブランド展開により、現在ではファミリーからエキスパートまで、
多くの人に愛されるメーカーへと成長しました。

「世界一のマスク、フィン、スノーケルをつくる!」という
品質への飽くなき探求心は、
今もキヌガワグループのスタッフに脈々と受け継がれています。

その革新的なアイデアと技術を活かしながら、これからはダイビングだけに留まらず、
サーフィンやスイミング、サップなど、あらゆるマリンスポーツを楽しむためのメーカーとして、
さらなる飛躍を遂げていきます。